マツダ・ロードスター(Mazda Roadster)は、マツダの2人乗りオープンカー(ロードスター)である。
自然吸気のレシプロエンジンを積み、駆動方式はフロントエンジン・リアドライブ (FR)。 当初、ユーノス店専売モデルとして
ユーノス・ロードスター の名で1989年9月に発売された。その後1998年にフルモデルチェンジされ、名称もマツダ・
ロードスターに変更された。そして、2005年に3代目に移行した。なお、北米ではマツダ・MX-5ミアータ(Mazda MX-5 Miata)、欧州やオセアニアではマツダ・MX-5(Mazda MX-5)の名称で販売されている。 発売後、北米を中心に世界中で大反響を呼び、欧州の主要メーカーが同様のロードスターを出すきっかけとなった。その中にはかつて同様のスポーツカーを発売していたMGやフィアットも含まれていた。 2002年にはギネスブックに世界で最も多く生産された「2人乗り小型オープンスポーツカー」として認定を受けた。
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当初、マツダ・ディーラーでも比較的高級車を販売するとして設立されたEunos(ユーノス)店専売モデルの初段として ユーノス・ロードスター の名で1989年8月に先行予約を開始、同年9月1日に発売された(北米での発売はそれより早く同年5月)。国内では予約会で半年以上のバックオーダーを抱えるほどの人気を博し、一時は月産台数が大衆車並みの8,000台近くになるほどだった。
1998年1月に初のフルモデルチェンジを受け、国内の販売名称をマツダ・ロードスターと変更した。以前の販売チャネルであったユーノス店が、バブル崩壊に伴うマツダの経営戦略見直しによる販売店整理で1996年4月1日に消滅していたためである。
ロードスター(マツダ)
2005年8月には3代目に移行した。前回のモデルチェンジでは基本コンポーネントをほぼ引き継いでいたが、今回はプラットホームから一新されたため、このモデルチェンジを「真の意味で初めてのモデルチェンジ」とする評論家やファンもいる。
ロードスターの新車値引き
海外ではマツダ・MX-5 (Mazda MX-5) の名称で販売されている。なお、北米では2代目までマツダ・MX-5ミアータ (Mazda MX-5 Miata)と呼ばれていた。欧州ではNAをMark1、NBをMark2と呼称する場合が多い。
ロードスターの中古車選び
発売当時、小型のオープン2シータースポーツというカテゴリーは市場からほぼ死滅状態であった。'70年代から自動車に対する消費者の嗜好が快適性重視に変わっていったことや、年々厳しくなる北米の衝突安全基準をクリアできなかったことなどがその理由である。しかし、マツダはその間、北米を中心とした度重なる市場調査によって潜在需要が非常に期待できることを掴んでおり(計画自体何度もお蔵入りの危機に遭っていたが、最終的にこの調査結果があったので発売できた)、自動車業界の冷ややかな予測に反し、発売後瞬く間に世界中で大反響を呼んだ。
このヒットにより、欧州の主要メーカーが同様のロードスターを次々とリリースするきっかけとなった。その中には、かつて同様のスポーツカーを発売していた懐かしいブランドMGも含まれていた。