ルノー・ニッサン、パートナーシップを締結
ルノー・ニッサンアライアンスは、テネシー州中部でのゼロ・エミッション車普及促進のため、テネシー州政府と新たなパートナーシップを結ぶと発表した。
このパートナーシップは、テネシー州フランクリン市に完成したニッサンの米国、カナダ、メキシコの業務を統括する新社屋の落成式で、ルノーとニッサンの社長であるカルロス・ゴーンより発表されたものである。
社長のゴーンは「このテネシー・プロジェクトによって、消費者は、真に持続可能なモビリティを実現したクルマを運転することができるようになる。テネシー州がテネシー川流域開発公社およびその他のパートナーと共に、ゼロ・エミッション車が消費者にとって実用的で、非常に魅力的な選択肢になるような適切な環境を作り出すために、積極的な取り組みを行っているということは賞賛すべきことである。」と述べた。
またゴーンは今年5月、ゼロ・エミッション車(ZEV)で世界のリーダーとなるというルノー・ニッサンアライアンスとしてのコミットメントを表明した。ニッサンは、新5カ年経営計画『日産GT 2012』期間中、電気自動車を2010年に米国に投入し、その2年後には全世界での量販を開始する予定である。
なおルノー・ニッサンアライアンスは、すでにイスラエル、デンマーク、そして2週間前にはポルトガルと、電気自動車に関するパートナーシップを結んでいる。
イスラエルとデンマークでは、充電施設のインフラを敷設するプロジェクト・ベター・プレイス社と協力。これらのケースでは、車両はルノーから、車両に電力を供給するリチウムイオン電池についてはニッサンの合弁会社であるオートモーティブエナジーサプライから供給される。