マツダとフォードの合弁工場で新型 マツダ6 を生産開始
マツダとフォード・モーターの合弁会社であるオートアライアンス・インターナショナル(AAI )は、北米市場向けの新型『マツダ6』(日本名『アテンザ』)の生産開始記念式典を実施した。
式典にはマツダの井巻久一社長兼CEO、マツダの北米事業を統括するマツダノースアメリカンオペレーションズ(MNAO)のジェームズ・ジェイ・オサリバン社長兼CEO、AAI のゲイリー・エー・ロウ社長兼CEOや約900人のAAI 従業員が参加した。
AAI のロウ社長兼CEOは、「北米向け新型マツダ6は、北米市場のニーズに合わせて開発した商品で、これをAAI で生産するという意味で特別な存在である。新型マツダ6を競争が厳しい米国市場で成功させることができるよう、最高品質の車づくりに貢献していく」と述べた。
また、マツダの井巻久一社長兼CEOは「マツダとフォードが長年にわたり築いてきた協力関係の象徴であるAAI で北米向け新型マツダ6の生産開始を迎えることができて非常に嬉しい」と述べた。
北米向け新型マツダ6は、初代が確立したスポーティなスタイリング・走行性能を継承・進化させながら、北米市場により適したボディサイズ、エンジン排気量にしたと、している。また、北米の道路環境に適したハンドリングと快適性を高次元に両立させるなど北米市場のニーズに合わせた開発を進めた。
エンジンは、欧州・日本向け新型マツダ6/アテンザに搭載している新開発直列4気筒2.5リットルエンジンに加え、「2008年ノース・アメリカン・トラック・オブ・ザ・イヤー」を受賞した『CX-9』にも搭載しているV型6気筒3.7リットルエンジンを搭載モデルも設定する。
《編集部》
【ロンドンモーターショー08】ロータス エボラ 登場
ロータスは22日、ロンドンモーターショー(英国モーターショー)で、『エリーゼ』以来13年ぶりとなる新規開発モデル、『エボラ』を発表した。プロジェクトコード「イーグル」として伝えられていた、ミッドエンジン2+2スポーツカー。
ミッドエンジン2+2というフォーマットは量産スポーツカーでは現在唯一の存在という。ミッドに搭載されるエンジンはトヨタ製軽合金ブロック3.5リットルV6・DOHC・VVT-i「2GR-FE」で、ロータスがチューニングし、出力は280PS。トランスミッションは同じくトヨタ製の6MT。車重は1350kg(プロタイプでの数値)。CO2排出量は225g/kmを目標にしている。
エボラのひとつの使命に、ロータスにとって新たな顧客を開拓することがある。そのため、使い勝手の良さにはとくに配慮された。ロータスの従来モデルと比べてドア開口部は広くなり、ドアシル(敷居)の幅は狭くなり、乗り降りがしやすくなった。フロントシートはアメリカ人男性99パーセンタイル=身長195cmに対応する。
“使い勝手の良さ”は目につかない部分にも及んでおり、たとえば、車体構造はアルミ押し出し材製タブ型のメインボディに、同じくアルミ製のフロント・クラッシャブル・ユニットが接続されているものなので、前面衝突の際の補修コストを抑制している。
エボラは世界各地の法規を念頭に開発されており、また将来の派生車も考慮されている。派生車としてはコンバーチブルが有望だ。
エボラはロータス販売店のショールームに2009年春から届けられるが、イギリスと欧州大陸では予約の受け付けを開始した。スペック詳細、オプション、価格は、発売日が近づいたら改めて発表される。
グループ・ロータスのマイク・キンバリーCEOは「2008年はロータスの創業60周年だ。同じ年にエボラという、ロータス・レインジにとってファンタスティックな新型が追加される。エボラはロータスのコアバリュー:軽量化と効率化によるパフォーマンスを体現している。コリン・チャップマンも承認してくれると思う」と語っている。
日産、電気自動車の普及でテネシー州とパートナーシップ
ルノー・日産アライアンスは22日、テネシー州中部でのゼロ・エミッション車普及促進のため、テネシー州政府と新たなパートナーシップを結ぶと発表した。
パートナーシップには、テネシー川流域開発公社(Tennessee Valley Authority: TVA)等の諸団体も参加。TVA以外のパートナーには、ナッシュビル市や同市の電力供給会社、大学などが名を連ねている。
日産では、新5か年経営計画「日産GT 2012」期間中、電気自動車を2010年に米国に投入し、その2年後には全世界での量販を開始する予定としている。
ゴーン社長は、「このテネシー・プロジェクトによって、消費者は、真に持続可能なモビリティを実現したクルマを運転することができるようになる。テネシー州がTVAおよびその他のパートナーと共に、ゼロ・エミッション車が消費者にとって実用的で、非常に魅力的な選択肢になるような適切な環境を作り出すために、積極的な取り組みを行っているということは賞賛すべきことである」とコメントしている。
「モーター・スポーツ・ジャパン2008」報道記者発表会
今年も「モーター・スポーツ・ジャパン2008」が、10月4日(土)-5日(日)の2日間、東京お台場の特設会場(青海臨時駐車場)において開催される。本日、その開催に向けての報道記者発表会が東京都内で行われた。
このイベントは日本国内の自動車メーカー8社とJAF日本自動車連盟、そしてモータースポーツ関係団体等で構成する実行委員会が中心となり企画運営する日本最大級のモータースポーツイベントで、今年で3回目を迎える。名誉会長に石原東京都知事、スーパーバイザーには近藤真彦氏を迎えるこのイベントは年々盛り上がりを見せ、子供から大人まで一緒になって楽しめることを目的としている。
内容は、日本のモータースポーツを通して車の魅力を見て、聞いて、体感しながら、自動車文化を身近に感じてもらうことをコンセプトとし、新旧のレースカー、ラリーカーをはじめ、カートなどの展示・走行や、日本や世界で活躍するドライバー達のトークなど、一日たっぷり楽しめる各種コンテンツを計画している。また今年は、特設観覧席の増席を図るなど、設備面も充実させた内容で開催される。
昨年、好評を得た日本初となる公道における複数台数の競技車両が参加した交通安全パレードが、今年も警視庁・東京湾岸警察署とともに「モータースポーツジャパン2008」のオープニングを飾る形で実施される予定。同パレードには、世界初のガソリン自動車「ベンツ・パテント・モーターカー」が日本初の公道走行となる参加を予定しており、益々魅力溢れるイベントとなること間違いなしだ。