ルノー・ニッサン、パートナーシップを締結
ルノー・ニッサンアライアンスは、テネシー州中部でのゼロ・エミッション車普及促進のため、テネシー州政府と新たなパートナーシップを結ぶと発表した。
このパートナーシップは、テネシー州フランクリン市に完成したニッサンの米国、カナダ、メキシコの業務を統括する新社屋の落成式で、ルノーとニッサンの社長であるカルロス・ゴーンより発表されたものである。
社長のゴーンは「このテネシー・プロジェクトによって、消費者は、真に持続可能なモビリティを実現したクルマを運転することができるようになる。テネシー州がテネシー川流域開発公社およびその他のパートナーと共に、ゼロ・エミッション車が消費者にとって実用的で、非常に魅力的な選択肢になるような適切な環境を作り出すために、積極的な取り組みを行っているということは賞賛すべきことである。」と述べた。
またゴーンは今年5月、ゼロ・エミッション車(ZEV)で世界のリーダーとなるというルノー・ニッサンアライアンスとしてのコミットメントを表明した。ニッサンは、新5カ年経営計画『日産GT 2012』期間中、電気自動車を2010年に米国に投入し、その2年後には全世界での量販を開始する予定である。
なおルノー・ニッサンアライアンスは、すでにイスラエル、デンマーク、そして2週間前にはポルトガルと、電気自動車に関するパートナーシップを結んでいる。
イスラエルとデンマークでは、充電施設のインフラを敷設するプロジェクト・ベター・プレイス社と協力。これらのケースでは、車両はルノーから、車両に電力を供給するリチウムイオン電池についてはニッサンの合弁会社であるオートモーティブエナジーサプライから供給される。
【ロンドンモーターショー08】ホンダからオープンスポーツカー OSM
ホンダは22日、英国モーターショー(ロンドンモーターショー)で、低排出ガスの2シーター・スポーツカーのスタディ、『OSM』を発表した。OSMはオープン・スタディ・モデルの頭文字。
「低排出ガス車も魅力的でありうることを示したかった」と、OSMのプロジェクトリーダー、アンドレアス・シッテルは語る。「環境に優しい車が格好よくない理由、スポーティでない理由、ファンtoドライブでない理由は、ない」。
OSMはドイツ、オッフェンバッハにあるホンダR&Dでデザインされた。現時点でOSMはテザインスタディ・モデルであり、量産化の計画はない。
スマート・フォーツークーペにチューニング仕様の特別限定車
メルセデス・ベンツ日本は、スマート・フォーツークーペに特別限定車「BRABUSエクスクルーシブ」を設定し140台限定で23日に発売した。
同特別限定車は、スマートのチューニングを手がけるsmart BRABUS社が専用チューニングを施したハイパフォーマンスモデル。
BRABUSモデル専用の1000cc3気筒DOHCターボエンジンを搭載し、最高出力を98馬力(ノーマル仕様に比べて27馬力アップ)とした。また、トランスミッション(マニュアルモード付き5AT)はクラッチ容量を拡大することにより1〜4速のシフトスピードを20%短縮。よりダイレクトでスピーディなシフトチェンジを可能としている。足回りでは専用チューニングを施したダンパーとスプリングを採用した。
10・15モード燃費は、リッターあたり17.1kmとなっている。
エクステリアでは、専用デザインのフロントスポイラー、サイド&リヤスカート、ダーク調のヘッドライトユニット、BRABUS6ツインスポークアルミホイールを採用。センター出しのデュアルクロームエグゾーストエンドも装着し、精悍さを出した。
インテリアでは、専用デザインのメーター類やシルバーステッチを施した専用デザインのBRABUS本革シートおよび本革トリム、アルミを使用したシフトレバーやパーキングブレーキも装備した。
価格は260万円(税込)。
カルソニック製のETC約4万台に不良品
国土交通省は、カルソニックカンセイが製造し、ニッサンとシーケー販売が後付け部品として販売したETCユニット・SS700、SS710の約4万台を自主改善を実施する報告を発表した。
今回の不具合の内容は、後付け部品として販売されたETCユニットの車載器において、電波送受信回路内の銅メッキ処理が不適切なものがある。そのため、使用過程で銅メッキに亀裂が生じて回路が断線し、ブザーまたは音声で警報するとともに警告灯が点灯して、電波の送受信が行なえないおそれがあるというもの。
改善としては全車両、ETCユニットを製造番号を点検し、対象はの場合は良品と交換となっている。対象となるのは、ニッサンが取り扱うSS700/710で4万899台、シーケー販売が取り扱うSS710で506台である。
なお製造番号などくわしい情報は、国土交通省のホームページ(http://www.mlit.go.jp/)で確認したい。
【ダンロップ】新デジタイヤスタッドレス「DSX-2」を発売
住友ゴムグループのダンロップファルケンタイヤは、新デジタイヤスタッドレス「DSX-2」を8月1日に発売する。
「DSX-2」は、冬道の走行で多くのドライバーが危険と感じる氷上路面での性能を向上。「ガッチリ&しっかりゴム」や「ハイパーテトラピック」(従来の2倍の大きさ)、「剛性コントロール剤」などの採用により、氷上におけるグリップとハンドリング性能を両立。氷をガッチリつかんで、しっかりと踏ん張るようにした。
また、トリプルフェイスパターン+ミウラ折りサイプにより、雪路の走破性や氷上性能、摩耗性能を向上。偏摩耗を抑制したほか軽量化も図っている。
氷上のブレーキ性能については、従来品(DSX)が31.5mなのに対して、「DSX-2」は29.5mとなっている。
サイズは全88サイズ。価格はオープン価格。
【日産】北京市交通情報センターと共同で渋滞回避システムを開発
日産と北京市交通情報センターは、北京市の交通渋滞と環境改善を目的とした「スターウイングスプロジェクト」の第1段階として、渋滞回避ルート情報を提供する車載ナビゲーションシステムの実用化を開始した。
同ナビゲーションシステムは、プローブカー交通情報システムが生成するリアルタイム交通情報に基づいて渋滞回避を行うもので、同機能を持つ車載ナビゲーションの実用化は中国初となる。
6月に発売した新型ティアナに採用するほか、同機能を付与した簡易型ナビゲーション(PND)を北京市内のタクシー200台に2ヵ月間搭載。交通情報の使われ方などをモニターする。また、同PNDは、北京オリンピック開催中にスタッフ用車両にも使われる予定。