車何でも大百科 - 2008/07/21

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2008年07月21日(Mon)▲ページの先頭へ
グランディス

グランディス(GRANDIS)は三菱自動車工業が生産・販売している乗用型ミニバン(普通乗用車)である。 2003年5月のデビューであるが、元となったシャリオシリーズから数えると4代目にあたる。

新車値引き
特徴と評価や燃費情報
中古車購入情報
値引き相場

概要
シャリオグランディスの後継車として、エクステリアやインテリアなどには日本独特の美をイメージさせる曲線が多く用いられ、従来の日本車のデザインのイメージを覆した。デザイン開発の総指揮にはマイバッハやスバルの2代目レガシィのデザイン開発に携わった同社のデザイン本部長(当時)であるオリビエ・ブーレイ(Olivier Boulay)が参加した。なお、この車の一部はコルトおよび6代目ランサー(中期型)のデザインのモチーフとなっている。

また、2003年4月から2004年3月までフジテレビ系で放送された同社が提供するアニメ 『アストロボーイ・鉄腕アトム』にはグランディスをベースにした「エアカー」が番組内に登場し、アトムバージョンのグランディスのCMも製作された。

2003年に発表された、ダイムラー・クライスラーと共同開発した燃料電池自動車はグランディスがベースだった。F-Cellの技術を取り入れ、バラード・パワー・システムズ製燃料電池と最高出力65kWのモーターを搭載した。しかし車両重量が2トンに及び、また水素ボンベの関係でサードシートをなくし乗車定員は5人に減少。経済産業省主導の水素燃料電池実証プロジェクト(JHFC)にも参加したが後に撤退した。


歴史
2003年5月14日 - 品川に完成した新社屋のホールにて発表。キャッチコピーは「世界のわがままGRANDIS」。発売当初のCMソングはクレモンティーヌの「男と女 ~Grandis Mix〜」(「男と女」は過去にもいすゞ・ジェミニやホンダ・インテグラのCMでも使用された)
2003年5月17日 発売開始
2003年5月17日-5月18日 - 三菱自動車の新社屋と全国のディーラーにて、手塚プロダクションと共同企画の「アトム・チャリティー」を開催したチャリティーでの寄付金総額は15,054,000円になった。
関連リンク1
関連リンク2
2004年5月25日 - 一部改良を実施、同時に欧州仕様のボディ剛性強化と専用サスペンションを搭載したSport-Eを追加。
2005年5月24日 - インテリアやエクステリアデザイン、装備、メカニズム、グレード名などの見直しをした大規模なマイナーチェンジを実施。SUV風モデルのSPORT GEAR(スポーツギア)を追加。
2007年7月4日 - 一部改良。

グレード
デビュー当初、コルト同様にインパネのカラーや木目調パネルなどの装備をグレード関係なしに選択できるカスタマーフリーチョイスが採用されていたが、2005年のマイナーチェンジでRVRが発売されていた当時をほうふつさせるグレードネーミングが復活し、カスタマーフリーチョイスは廃止された。

ギャラン フォルティス

ギャラン フォルティス (GALANT FORTIS) は、三菱自動車工業が生産・販売している中級セダン。海外では、ランサーの名前で販売されている(ただし、日本における6代目ランサーは、当面の間併売)。日本では2007年8月23日に発売された。

2007年10月1日発売のランサーエボリューションXは、このギャランフォルティスをベースとしている。また、日本国内向けの三菱自動車製のセダンとしては、6代目ランサー(当初「ランサーセディア」)以来7年ぶりの新型車種となる。

新車値引き
特徴と評価や燃費情報

日本と海外での車名の扱いの違い
国内名が「ランサー」ではなく「ギャラン」の冠になった理由は、

現在三菱は市場衰退を理由に2005年末をもって8代目ギャラン、2代目ディアマンテの国内向け生産を終了しており、3ナンバーセダン市場から撤退していること。
ボディーサイズが3ナンバー化し、車格が2005年まで販売していた8代目ギャラン(9代目ギャランは海外専売)に近いものとなったこと。
フロント周りのデザインが8代目ギャランに似ているなどその名のほうが需要側に親しみがもてるのではないか(三菱関係者談)ということ。
前述の通り2005年でギャランの国内販売を終了し三菱の国内のラインナップからミドルセダンの穴が開いていること。
日本を含む一部の国では、保守層や法人のために現在の6代目ランサー(5ナンバー)も併売するため(ただし1500ccのみ)同車との差別化のため。
「ランサー=ランサーエボリューション」のイメージがついてしまっているため。
8代目ギャランのユーザーの代替時期になっており、現在のギャランユーザーの他社への流出を防ぐため。
などが挙げられる。ただし、「ギャラン」のネームがつくのは国内だけであり、北アメリカやヨーロッパでは同車は「ランサー」の名称で売られている(参考:[1])。


歴史

初代 (ランサーとしては通算7代目)
2007年3月19日 - 北米で販売開始(車名はランサー)。
2007年4月26日 - 日本での車名を『ギャランフォルティス』にすることを発表。
2007年8月23日 - 日本国内で販売開始。
2007年10月 - スーパーエクシード販売開始。
2008年1月14日 - 北米国際オートショーで、2.4Lの追加設定および2.0Lターボ搭載のラリーアート(発売は2008年夏)を発表。(北米ランサー)日本国内向けの名称を海外仕様に合わせて『ギャランフォルティス ラリーアート』にするのかギャランのスポーツグレード名称を復活させて『ギャランフォルティスVR-4』にするのか検討作業が行われている模様。

ムラーノの概要と新車値引きや中古車情報

ムラーノ(MURANO)は日産自動車の生産するクロスオーバーSUV型自動車。

概要
日本市場においてはトヨタ・ハリアーを意識し、本格的クロカン車のサファリと、小型SUVのエクストレイルの中間に設定されたモデル。

北米市場では近年人気の高い高級ラグジュアリーSUVと位置づけられている。 元々は日本での販売予定はなかったとされるが、アメリカ合衆国での高い評価を受け、2004年9月より国内販売が開始された。 北米、日本のみならず、世界各地域においても販売されており、全ての地域において名称は「ムラーノ」に統一されている。

製造は福岡県京都郡苅田町の日産自動車九州工場で製造されている。

かつてのテラノの後継車種であるという見方もあるが、クロスカントリー色の濃いテラノの直接的な後継は、欧州・北米で多く展開されているパスファインダーやエクステラである。

特徴と評価や燃費情報
値引き相場

メカニズム
ティアナなどと同じ、『日産・FF-Lプラットフォーム』を使用する。

エンジンはVQ35DE型V6 3500ccまたはQR25DE型直4 2500cc(2500ccは日本・シンガポール仕様のみ)。

トランスミッションは6速マニュアルモード付きCVT(3500cc)または4速AT(2500cc)になる。駆動方式はFFと3500ccのみ4WDがある。

ムラーノは灰皿とシガーライターが標準装備されておらずディーラーオプションとなっている(マーチなどと同様)。


歴史

初代 Z50型(2002年 - 2008年)
日産・ムラーノ(初代)

2002年3月 - 第102回ニューヨーク国際オートショーに出品。
2002年11月 - 北米で販売開始。
2003年2月 - カナダ・トラック・オブ・ザ・イヤーを受賞。
2003年10月 - 第37回東京モーターショーに北米仕様(左ハンドル)を参考出品。
2004年9月2日 - 日本で発売。レッドステージ店で販売する。同月、パリサロンに欧州仕様を出展。
2004年10月29日 - ブルーステージ店での取り扱いを開始。
2005年1月 - 九州工場車両生産累計台数1000万台を記念した期間限定車「カベルネ」を設定。北米向けモデルにのみ採用しているカベルネ色の本革シートをはじめ、装備をした。生産計画台数100台、2005年3月までの期間限定販売。
2005年2月 - ヨーロッパで販売開始。
2005年6月 - 期間限定車「アルテ・カベルネ」を設定。生産計画台数100台、2005年9月までの期間限定販売。
2005年12月27日 - 一部改良。
2007年5月 - 特別仕様車「スタイリッシュシルバーレザー アンコール」を発売。2006年5月に発表した「スタイリッシュシルバーレザー」の復刻版。
2007年9月 - 期間限定車「アルテ・ビアネロッソ」を設定。生産計画台数100台、2008年3月までの期間限定販売。
2007年12月 - 特別仕様車「モードブラウンレザー アンコール」を発売。2006年12月に発表した「モードブラウンレザー」の復刻版。


キャッチコピー

初代
「Premium Sports X SUV」(前期型初期)
「そのスポーツカーは、SUVである。」(前期型中期)
シフト_ワードは「SHIFT_design。ムラーノは、(クロスオーバーSUVの)デザインをシフトする。」

車名の由来
イタリア・ヴェネツィアのムラーノ島より。同島はヴェネツィアン・ガラス職人たちが国外への技術漏洩防止の為あつめられた歴史があるムラーノガラスの名産地であり、この車が歴史と伝統によって培われた美しいガラス工芸品に似た芸術的で美しいシルエットを持っていることから連想された名前。

日本人の苗字に「村野」さんがいるが、まったく関係がないことが2004年にフジテレビ系の深夜枠で放送された日産・ムラーノ提供ドラマ「ハングリー」でも語られた。


マーチの概要と新車値引きや中古車情報

マーチ (MARCH) は、日産自動車が製造・販売するハッチバック型のコンパクトカーである。

概要
ヴィッツ・フィットとともに、日本のコンパクトカー御三家の一角を占める。日欧両市場での販売を視野に入れており、日本以外では「Micra(マイクラ、ミクラとも読む)」名で販売されている。扱いやすいコンパクトなボディに大人4人が快適に移動できるキャビンを持つ合理的なパッケージングが特長であり専門家の評価も高い。特に2代目・K11型は日欧でカー・オブ・ザ・イヤーを同時受賞するなど高い評価を受けた。また、日本車としては珍しくフルモデルチェンジのスパンがかなり長い[1]のも特徴の一つである。

特徴や燃費情報
中古車情報
新車購入
値引き情報

3代目(K12型・2002年 - )
日産・マーチ(3代目・K12型)

2002年2月、2度目のフルモデルチェンジを受ける[9]。ボディ形式は変わらず3ドアと5ドアのハッチバック形式だが、日本市場では2005年のマイナーチェンジを機に、3ドアモデルは廃止され、現在では5ドアのみとなっている。欧州市場ではクーペカブリオレの「マイクラC+C」も発売されており、日本にも2007年7月に導入され1,500台が限定販売されている。

技術面ではルノーと共同開発した「アライアンス・Bプラットフォーム」[10]が初めて採用されたことが最大のトピックである。このプラットフォームはその後登場した多くのルノー車、日産車のベースとなっている。日本仕様車では新開発の1.0/1.2/1.4LのCR型エンジンを搭載、5速MT/4速ATを組み合わせていた。欧州では1.6Lモデルも存在する。駆動方式はFFに加え、電動式四駆「e-4WD」も用意された。2代目の特徴の一つであったCVTは当初ラインナップされていなかったが、2005年のマイナーチェンジを機に1.5LのHR型エンジン+CVT搭載のモデルが復活した。

燃費の向上を目的に、全車に電動式パワーステアリングが採用されているが、パワーアシストの制御が不自然で、ギア比も早すぎるとする評論家が多く、ユーザーの中にもその点を不満に感じている者がいる。また、通常の走行では問題とならないが、横Gが大きくかかるコーナリングを短時間に繰り返した場合、アシストモーターにかかる電流値の合計が急激に増え、フェイルセーフが働き、アシストがオフになる。この場合、復帰までに数分を要する。この症状は同じ部品構成の車種全般に見られる[11]。

くりくりしたヘッドランプとカエルの顔をイメージさせる特徴的なエクステリアデザインは、日本のデザインスタジオで開発された。欧州向け日産車に共通するウイング型のグリルをはじめ、丸くラウンドしたルーフや、わずかに残されたリアノッチ、ショルダー部分のキャッツウォーク形状には2代目の面影を残す。極めて独創的で愛嬌のあるスタイリングであるが、若者の男性や中高年の男性が乗るには少し可愛すぎて照れくさいという声も少なくない。競合車種と比較した場合、全長が短いことや、後ろ下がりのルーフ形状のため、後席居住性やラゲッジスペースは若干劣ることが多い。また、日本仕様車では多彩に用意された個性的な内外装色も特色であり、自動車の優れたカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード」を3度(内グランプリ2度)受賞している。

カルロス・ゴーンCEO着任後、初めて開発された車種[12]として、その売れ行きには注目が集まったが、発売初年度の日本市場では月販目標台数8,000台を大幅に上回る月平均14,000台を販売し大ヒットとなった。その後、社内外から競合車が続々と発売されたこともあり、販売実績は低下傾向となった。しかし近年では他社の競合車種がモデルチェンジするたびに拡大する傾向にあり、特に車幅が5ナンバー枠ぎりぎりの1,690〜1,695mmとなるものが次々と登場してコンパクト市場においても車幅はコンパクトと言い難い車種が増えている中、車幅枠に余裕のある数少ない車種のひとつとなっていることもあり、発売後4年を経過した2006年現在でも月5,000台程度をコンスタントに売り続けている。


派生車種
3代目マーチをベースとした派生車種は数多い。ただし、これらの車種を一括りに「マーチの派生車」と呼ぶことには議論の余地があると思われる。プラットフォームの共用化が進んだ現在では、かつてのような基幹車種とその派生車種という線引きが明確でなく、マーチが「たまたま」最初のBプラットフォーム採用車となっただけで、むしろ「Bプラットフォーム派生車」と呼んだ方が適切かも知れない。またこれ以外の派生車として、リアオーバーハングを延長し、独立したトランクを備えたセダン、「光岡・ビュート」が存在する。ビュートはマーチの3代目移行後も2代目をベースとしたモデルが継続販売されていたが、2005年9月に13年ぶりとなるモデルチェンジを受けた[13]。

受賞歴
2002年10月 - 経済産業省選定グッドデザイン賞を受賞。
2002年11月 - 「パプリカオレンジ×シナモン」の内外装色組合せと5色の外装色(コミュニケーションカラー)が第5回オートカラーアウォードのグランプリを受賞。
2003年7月 - ドイツのレッド・ドット・デザイン賞受賞。
2003年12月 - 外装色「ショコラ」が第6回オートカラーアウォードのファッションカラー賞受賞。
2005年12月 - 「チャイナブルー×アイスブルー」の内外装色組合せが第7回オートカラーアウォードで2度目のグランプリ受賞。
2007年12月 - 「サクラ×カカオ」の内外装色組合せがオートカラーアウォード2008で3度目のグランプリ受賞。同時にオートカラーデザイナーズセレクション・インテリア部門賞も受賞した。

年表(特記以外、日本国内での出来事)
2001年9月 - 第59回フランクフルトモーターショーに「mm.e」を出品。
2001年10月 - 第35回東京モーターショーにプロトタイプ「mm」参考出品。
2002年2月22日 フルモデルチェンジ。販売は3月5日から。月販目標台数は8,000台。
2002年9月 - 電動式4WD「e-4WD」を1.4L車に設定。同時にオーテックジャパンの手による特別仕様車「ラフィート」を設定。外装はMiniを意識したもの。
2002年9月 - モンディアル・ド・ロトモビル(パリサロン)に出品、電動ハードトップを備えたオープンモデル「マイクラC+C」も併せて展示。
2002年11月 - 英国サンダーランド工場で現地生産を開始。
2003年5月 - 日産自動車創立70周年を記念した特別仕様車を発売。
2003年7月 - スポーティーグレード「14s」を追加。シャープのプラズマクラスター技術を搭載する「プラズマクラスターイオンエアコン」をオプション設定(市販車初)。
2003年9月 - 第60回フランクフルトモーターショーに「マイクラ1.5dCi」を出展。同年10月販売開始。
2003年10月 - オーテックジャパンの手による特別仕様車「12SR」を設定。3ドアモデルのみの設定。チューンナップされたCR12DE型エンジン、専用スポーツサスペンション等を装備。
2004年4月 - マイナーチェンジ。フルーツをイメージした新色を設定したほか、1.0L車を廃止し、1.4L車は5ドアのみとなる。
2004年8月 - オートライトや分割可倒式リアシートなど、装備を充実させた特別仕様車「Vセレクション」を発売。
2004年11月 - オーテックジャパンの手によるレトロ調特別仕様車「ボレロ」を設定。
2004年12月 - 特別仕様車「iセレクション」発売。特徴的なヘッドランプ形状をモティーフにしたシート表皮が特徴。
2005年4月 - 上級モデルのシート表皮を採用した「インテリアセレクション」を発売
2005年6月 - 電動ハードトップモデル「マイクラC+C」を英国で披露。ドイツのコーチビルダー・カルマン社と共同開発した。
2005年8月 - マイナーチェンジ。3ドアモデル廃止と1.5L HR型エンジン搭載モデルの追加が主なトピックである。3ドアモデル廃止に伴い12SRも5ドアベースに変更を受ける。4ATも型番変更され、MC前の4ATで発生していた1速→2速への変速ショックが改善されている。
2005年9月 - フランクフルトモーターショーに生産型「マイクラC+C」および「マイクラ160SR」を出展。
2005年11月 - 欧州市場で「マイクラC+C」を発売開始。
2006年6月 - コンランショップとのコラボレーションモデル「プラスコンラン」を9月まで限定発売。
2006年10月 - 装備充実の「ワンタッチコレクション」「ワンタッチコレクションプラスナビ」を設定。
2007年6月 - マイナーチェンジ。ヘッドランプなどを変更して質感を向上し、内外装に新色を設定。特別仕様車「Plus navi HDD」発売。
2007年7月 - 「マイクラC+C」日本で1500台の限定販売(1月に導入発表)。なお、このモデルのみ、日本でも「マーチ」ではなく「マイクラ」を名乗る。
2007年10月9日 - マーチ誕生25周年を記念して、過去の人気色「ショコラ」「パプリカオレンジ」とインターネットのアンケート投票で一番人気だった「アクアブルー」を採用した「12E/14E FOUR リミテッドカラー」をインターネット予約販売で各色250台限りの限定復刻。
2007年11月8日 - 誕生25周年記念特別仕様車「25th Happiness」「Plus Safety」「KISEKAE」を発売。

オッティ

オッティは日産自動車が販売している軽自動車。三菱自動車工業からeKのOEMを受けている。

特徴と評価や燃費情報
中古車購入情報
新車値引き
値引き相場

歴史

初代(2005〜2006年・H91W(社内形式NA0)型)
日産・オッティ(初代)

2005年6月8日:三菱自動車から日産自動車へOEM供給が開始され、オッティ (OTTI) として販売されている。
日産自動車の軽自動車としては、1999年に独自開発したハイパーミニ以来、2002年からスズキよりOEM供給されているモコ、2003年から三菱自動車よりOEM供給されている商用車クリッパーバン・クリッパートラックに続く、4番目の車種となる。
グレード構成はS, E, RS, RX(四輪駆動車には末尾にFOURが付記される)からなり、SとEがeKワゴン、RSとRXがeKスポーツのOEMである。細部のデザインやオリジナルボディカラーの追加、全グレードでのABS標準装備など細部を除きほとんどOEM元のeKワゴン、eKスポーツと大きな違いはない。
2006年5月15日:特別仕様車ノアールセレクション発売。


2代目(2006年〜・H92W(社内形式NA1)型)
日産・オッティ(2代目)

2006年10月3日:2代目に移行。9月にeKがフルモデルチェンジされ、合わせてオッティもモデルチェンジされた。一部のグレードにはスライド式後部サイドドア(左側のみ)仕様が設定される(2006年12月末発売)。またエンジンおよびプラットフォームなどのメカニズムは初代からの完全なキャリーオーバーとなり、ボディのスリーサイズも初代とほぼ共通となる。また、オッティのみオーテック仕様の「ライダー」(2006年12月発売)の設定があるが、eKスポーツにオプション設定されているレカロシートの設定はない。センターメーターが採用されている。
2007年5月8日:特別仕様車ノアールサウンドセレクション発売。
2007年10月3日:電動スライドドアを搭載したeKスポーツ相当グレード「RM」「RZ」「RM FOUR」「RZ FOUR」「ライダー(リモコンオートスライドドア車)」を追加。ライダーでは、シリーズ10周年を記念した特別仕様車「10th アニバーサリー」も追加。

エルグランド

エルグランド (ELGRAND) は、日産自動車が販売するワンボックス型の高級ミニバン。製造は日産車体湘南工場などで行われている。

特徴や燃費情報
中古車情報
新車購入
値引き情報

歴史

初代 (E50型 1997-2002年)
日産・エルグランド(初代)

1997年5月 キャラバンとホーミーのミニバンタイプとして登場した。
当初は、モーター系(ローレル販売会社)が「キャラバン・エルグランド (CARAVAN ELGRAND) 」、プリンス系(スカイライン販売会社)が「ホーミー・エルグランド (HOMY ELGRAND) 」と車名が分けられていた。
グレードは、最上級から7人乗り「X」、8人乗り「V」、最廉価「J」という構成。
「X」のシートには本革・サプラーレコンビシートがオプション設定された。
「J」を除いた全グレードにはツインモニターTV・ナビゲーションシステムがオプション設定された。
4WDシステムは「オールモード4X4」。
エルグランドのエンブレムは、「キャラバン・エルグランド」が赤、「ホーミー・エルグランド」が青となっている。
1997年7月 いすゞへのOEM供給を開始(ファーゴ・フィリーとして販売、のちにフィリーに車名変更、2002年4月で終了)。
1998年1月 ラルゴやセレナで人気を博したスポーティーグレード「ハイウェイスター」が設定される。
Vをベースにし、専用メッキグリルやエアロパーツ、本革/サプラーレ/トリコット地の専用シートなどを装備していた。
同時にオーテックジャパンから、当時の日産の社長車として話題となった「ロイヤルライン」がエルグランドをベースとして発売された。(4人乗り、新車価格695万円)
1998年10月 「X」「V」「ハイウェイスター」の3グレードに、「ラウンジ・パッケージ」を設定した。
「ラウンジ・パッケージ」は、パックオプションとしてフロント回転対座シート、リッド付のカップホルダーを備えたセカンドシートバックテーブル、セカンド回転横向きシート、電動ピュアクリーンカーテンなどを装備した
「X」に8人乗りモデルが追加された。
同時にオーテックジャパンからはアメリカンテイスト溢れるドレスアップ車「ライダー」が発売されている。
1998年11月 1997年4月の生産開始より約19か月で国内生産累計が10万台を突破。
1999年8月 マイナーチェンジに合わせ、車名を「エルグランド」に統一。
ディーゼルエンジンをZD30DDTi(直4DOHC・170PS・3000cc直噴インタークーラー付ターボ)に変更。これにより約25%の燃費向上と、静粛性の向上が図られた。
また、オーテックジャパンによる特別仕様車「ライダー」、「ロイヤルライン」、「フィールドベース」も合わせて変更された。
エルグランドのエンブレムはこれを機に赤と青から白に変更された。
2000年4月 オーテックジャパンの手によるエルグランド「ジャンボタクシー」が登場。
2000年8月 マイナーチェンジにより最康価「J」が廃止され、新しく本皮・サプラーレコンビシート、コンフォタブルキャプテンシートを装備した最上級グレード「Xリミテッド」が加わる。この時にガソリンエンジンが旧態化したVG33EからVQ35DEに変更された。
2001年8月 国内登録累計20万台達成記念特別仕様車を設定。
このモデルは、当時経営不振に陥っていた日産を救った会心のヒット作であった。 その理由として、シボレー・アストロ似の押し出しの強いスタイル、大きく見えて実はサイズ的には小ぶり、多人数の大人がゆったりと乗ることができる当時の国産ミニバンでは最大級の広い室内空間と、セカンドシート&サードシートのロングスライド(スーパーマルチシート)などの高い室内ユーティリティや豪華な装備群などに加え、「走り」を得意とする日産らしく、走行性能やハンドリングは同クラスの車種の中ではワンボックスを感じさせにくいものであったのがヒットの要因といえる。 さすがのトヨタも太刀打ちできず、逆に同クラスのミニバンであったグランビアを、マイナーチェンジでエルグランドを意識した顔立ちにしたほどであった。

現在は、中古車市場で高い人気を維持しているだけでなく、ドレスアップ車の素材としても人気がある。

2代目 (E51型 2002-)
日産・エルグランド(2代目)

2002年5月 E51型にモデルチェンジ。
E50型の大きな魅力であった「ダイナミックなスタイル」「ファーストクラスの室内空間」などにさらに磨きがかけられ、インパネも未来感溢れる斬新なデザインとなった。
 基本的にはE50型のプラットフォームを継承しているが、後輪のサスペンションがマルチリンク式の独立懸架に変更されるなど、変更箇所は多く、運動性能を向上させている。プラットフォームを従来型から継承したため、このクラスのライバル車とは異なりエンジンが縦置きとなっているが、リア周りの重量が増しがちなこの手の車の場合は後輪駆動ベースのほうが加速時や旋回時に駆動力がかかりやすく、大きなメリットとなる。開発者によれば、FFプラットフォームを採用する可能性もあったという。
エルグランドのエンブレムが廃止され、日産のエンブレムに変更された。
全車ガソリンエンジンのみのラインアップになり、搭載エンジンはVQ35DE型・V6・3500cc (240ps)。ATは5速化され、マニュアルモードもついた。
前期型のVGのみ、4ドア(運転席側スライドドアなし)が設定されていた。
このモデルは香港にも輸出されている(香港仕様)。
2002年10月 先代で好評だったオーテックジャパンによる特別仕様車「ライダー」が登場。
2002年12月 オーテックジャパンの手による4人乗りの「VIP仕様車」を設定。受注生産とし、オーダーメイドに対応する。
同月 国内販売累計25万台達成記念車を設定。
2003年8月 「ハイウェイスター」を一部改良。
2003年10月 オーテックジャパンによる特別仕様車「ライダーS」追加。既存の「ライダー」に対し、内装色を黒にコーディネートしている。
2004年8月 マイナーチェンジ。エクステリア、インテリア、安全装備等が見直され、堂々とした印象を残しつつもより洗練された、受け入れやすいデザインとなった。
エクステリアはフロントグリル、ヘッドランプ、フロント/リヤバンパー、リヤコンビランプ等の形状を変更。
インテリアはインパネ及びダッシュボードの形状変更、各部木目調パネルの採用、照明リング付きファインビジョンメーター、スイッチ類のメッキ処理等により高級感を演出している。また、要望の強かったフロントシートのドライビングポジションが改善され、セカンドシートにオットマンが採用(XL・Xのみ)された。
安全装備は、前席アクティブヘッドレストの全車標準装備、アクティブAFS、インテリジェントブレーキ アシスト、緊急ブレーキ感応型プリクラッシュシートベルトなどを新たに設定。
オーディオシステムもグレードアップが計られ、エルグランドスーパーサウンドシステムの全車標準装備、BOSEサウンドシステム(XLに標準装備)がオプション設定された。
メーカーオプションのナビゲーションシステム装着車(XLは標準)には、サイドブラインドモニターが標準装備される。
このマイナーチェンジを受けて、Vグレード、VGグレードの4ドアモデルが廃止された。
2004年12月 VQ25DE(V6・2500cc・186ps・レギュラーガソリン仕様)搭載モデルを追加。
これは排気量による自動車税の高いモデルしかラインアップされていなかった事で、他社のミニバンに販売台数で差を付けられており、以前より要望されていたためである。ライバル車のトヨタ・アルファードやホンダ・エリシオンが直列4気筒2400ccエンジンを搭載するのに対し、エルグランドでは2500ccでもV型6気筒となる。ライバル車と比較した場合の価格的な優位性について述べると、装備などの差異があるため単純に比較はできないが、6気筒エンジン搭載でありながらライバル車の4気筒エンジン搭載車同等の価格設定になっているため、6気筒ならではのスムーズさを求める場合はお買い得だといえる。エルグランドのFRプラットフォームに搭載できる2500cc程度のエンジンがなかったため、VQ25DE型の搭載に至ったと思われる。
2.5L搭載グレードは、新設のVグレード及びハイウェイスター。 
この際に、11スピーカーやスーパーウーファーを採用した5.1chサラウンド・カ―シアターシステムが全車にオプション設定され、オーディオシステムはより充実した。
2007年1月 エルグランド誕生10周年記念特別仕様車「ハイウェイスター ブラックレザーリミテッド」を設定。
2007年6月 エルグランド誕生10周年記念特別仕様車第2弾「ハイウェイスター スタイリッシュシルバーレザー」を設定。同年7月31日まで限定販売された。
2007年10月23日 一部改良。フロントグリルの意匠を変更(ハイウェイスターのみ)。ナビゲーションを従来のDVD方式からHDD方式に変更し、市販車としては世界初のアラウンドビューモニターをライダー以外の全グレードに設定。3500の「ハイウェイスター ブラックレザーリミテッド」は「350ハイウェイスター ブラックレザーエディション」としてカタログモデルに格上げ、同時に2500にも追加グレードとして設定された。また、特別仕様車「350ハイウェイスター レッドレザープレミアムセレクション」を設定。なお、この一部改良を機に、同社フーガやスカイライン同様全車グレード名の前に排気量を示す「250」や「350」を追加している(例:350ハイウェイスター)。

セルボ

セルボ(CERVO)とは、スズキが製造・販売する軽自動車である。

新車購入と値引き

概要
元々は2ドアのボディを持つ、パーソナル・ユーズをコンセプトとした軽スペシャルティカー(のちの車種ではこのコンセプトも見直される)。

後のモデルではアルトの姉妹車と捉えられることが多いが、系譜上はフロンテクーペを始祖とする。


歴史

第1シリーズ
フロンテ・クーペの後継・規格拡大型として発売されたグループである。「軽自動車のクーペ」として、アルトやフロンテとは異なるジャンルの車種であった。


初代(1977年-1982年)
SS20型

1977年、360ccの旧規格によるスポーツカー、フロンテクーペの製造中止から数年を経てコンセプトを見直した上で、女性向けの軽スペシャルティカーとして550ccの新軽規格車としてセルボが誕生。
デザインはフロンテ・クーペの意匠を踏襲している。
ヘッドライトは女性ドライバーを意識して角型から丸型に変更、フォグランプは逆に丸から角になり、フロントグリル内に移動、パンパーの大型化、フェンダーミラーがタルボ型からスクエアなデザインに、リアウインドウがハメ殺しからガラスハッチへ変更など、大きく手が入れられた。デザインはよくカースタイリングの第一人者ジョルジェット・ジウジアーロによるものに、スズキ社内デザインチームにより手が加えられていると言われているが、事実としてはジウジアーロが元々手がけたのはフロンテ・バンに近いものだったようで、フロンテ・クーペとこのセルボは、スズキ・オリジナルデザインだったというのが真相のようである。
エンジンは、水冷2ストローク3気筒539ccを後部に搭載した、リアエンジン・リアドライブ駆動となっている。
最高出力はグロスで28馬力と数値的には物足りないが、2サイクル3気筒特有の滑らかさと、低めのギアリングの組み合わせで加速に不満は無く、また、二名乗車時、4速、25km/hでノン・スナッチで走ることができるばかりか、緩慢ながらもそこから加速もできるほどのフレキシビリティーを持ち合わせている。このギアリングは良く考えられたもので、常用域でのピックアップの良さは、快活な走りを楽しむには好都合であるが、オーバーオール レシオはさすがに低いため、当然、高速巡航では勢い高回転を多用することなり、高回転時の騒音レベルは高い。 騒音の低減と省燃費のためにも、もう一速、オーバードライブギアを、と望む声は当時から高かった。
ドライブポジションは非常に低く、フロントボンネットの中ほどまで脚を投げ出すというスポーツカー的な運転姿勢であり、基本的に2人乗りという考えで設計されていた[1]のでフロントは広く、全高が1210mmという、フェラーリなどと並ぶ屋根の低さでありながら、それほどの窮屈感は二名乗車では感じられなかった。
当時、軽自動車市場は税制面で優遇されていた初代アルトに代表される、ボンネットバンタイプに人気が集中していたことから、セルボは販売面で成功したとは言い難く、フロンテ・クーペがミニ・スポーツをコンセプトとしたのに対し、このセルボは女性をターゲットとしたパーソナルクーペへと路線変更されている。そのためにグレードはCX-G、CX-L、CXの3種類が存在し、CX-Gのみはフロントディスクブレーキを持つスポーツグレードであったがCX-LとCXは全輪ドラムブレーキであった。CX-LのLはLadies仕様を指しており、サンバイザーの裏にはバニティミラーがついていた。また室内色もCX-Gの黒に比べ、CX-Lはクリーム色となっていた。(CXは廉価仕様)
トランスミッションは4速マニュアルのみ、サスペンションは4輪独立懸架を採用しているが、低いシルエットを実現するためにそのストロークは短くされ、乗り心地はお世辞にも良いとはとてもいえない。CX-Gのインパネは、真のスポーツミニと言われたフロンテ・クーペ同様、時計を含め丸型6連メーターが壮観な70年代調のものである[2]。
海外(主にヨーロッパ)へは4ストローク1000ccエンジンを搭載した、SC100型と呼ばれる車種が輸出され、イギリスでは「ウィズキッド(WHIZZKID)」という名称で販売されていた。ただし、このモデルはエンジン以外もセルボとは異なり、ヘッドライトはフロンテ・クーペと同じ角型、などセルボというよりは1000ccエンジンを積んだフロンテ・クーペに近い。
現在でも熱狂的なファンがおり、個体によっては新車当時の価格[3]で売買されている。
1978年、マイナーチェンジを受け、前期モデルではハイバック型だったフロントシートがヘッドレスト分離型になるなどの小変更はあったが、外観的には大きな変更は無く、基本的な成り立ちは最後まで変更されないまま、後継となるモデルも現れることはなかった。結果としてセルボは、5ナンバー最後の2サイクルエンジン車となった。
SS20のエンジン「LJ50」は、日本では四輪車用2サイクルエンジンの傑作であると同時に、その最後を飾るものとなった。最後に搭載したのはSJ30ジムニー。1988年国内向け生産終了。

2代目(1982年-1988年)
SS40型

1982年、フルモデルチェンジにより2代目に移行。それと共にRRからFFへと変化した。生産性を高めるために、かなりの部品やシャシー[4]についてフロンテやアルトとの共用化がなされた。型式もフロンテと共通のSS40型となっているが、アルトのSS40V(バン)型に対し、SS40C(クーペ)型と区別されることもある。スタイリングは先代の2ドア+グラスハッチのスタイルを受け継ぎ、より女性をターゲットとしたモデルとなった。太いBピラーが特徴である。
この部品の共通化により、名前こそ同じではあるが、「パーソナルクーペ」という共通項を除いては全く先代と別の車である。 車種は先代とは異なり4ストロークエンジンを搭載した前輪駆動となる。またリアーサスペンションはアルトから派生したモデルであるためにリーフリジッドが使われていた。
派生モデルとしてピックアップトラックのマイティボーイもあった。マイティ・ボーイは合法的に発売された[5]2シーター車という意味あいもあった。なお、レディースオーナーへの対応の意味もあるのか、このモデルから2速オートマチックも採用される。
1983年にはスズキで初めてのターボモデルの「CT-G」も追加された。この車種はダミーのエアーインテークをボンネット上に持っていた。また、軽自動車で初めてドアミラーが装着された車でもある。




3代目(1988年-1990年)
CG72V / CH72V型

1988年、フルモデルチェンジにより3代目に移行。同時に4ナンバーの軽ボンネットバンのみの設定となる。引き続き女性ユーザーに訴求するモデルであり、愛称は「横丁小町」となる。
2代目セルボはボンネットバンが主流であった当時としてはなかなかの成功を得ていたが、同コンセプトでありながらボンネットバンのダイハツ・リーザの登場によって販売台数が押され気味であった。
2代目アルトをベースとして主にボディの後部を大幅に変更したモデルであり、「ウェービールック」と名づけられた、うねるルーフ形状が異彩を放つ。当モデルはCピラーが極太になっており、その付け根に「小さな翼」をイメージしたスポイラーを装備していた。ダイハツ・リーザが実用性を無視したコンセプトであったのに対し、3代目セルボは後部座席からトランクルームにかけて収納スペースを多く設けることで、実用性の高さをアピールしていた。ルーフ前半はグラストップとなっており、よりスペシャリティであることを強調している。またこのモデルは、女性バイクチームの「チームアンジェラ」がサファリラリーにエントリーし、見事クラス優勝を成し遂げている。
エンジンは、3代目アルトに先行して搭載された新開発F5B型550ccの直列3気筒SOHC12バルブを搭載し、最高出力は40馬力。アルトと共通のシングルキャブレター式の3気筒SOHCエンジンであるが、車重はこちらの方が軽く、必要十分な動力性能を持つ。駆動方式は前輪駆動とパートタイム四輪駆動の2種類で、四輪駆動は5MTのみだが前輪駆動には他にロックアップ機構の3速ATが存在した。
グレードの設定は無く、廉価版や豪華版の区別も無い代わりに、AMラジオ、フォグランプ、リアワイパー、運転席シートリフター等、アルトや先代のセルボではオプションパーツ扱いや一部グレードにしか装備されなかったものが標準装備となっている。特別仕様車としてメーカ側が選んだオプションパーツを装備して発売した「ごきげんパック」には世界初の電動パワーステアリングや、Cピラーにダイヤトーン製スピーカーが装備されていた。
発売当初はその独特のスタイルにより話題を集めていたが、ターボモデルが無い事や、Cピラーの拡大とウエッジシェイプのボディラインによってリアウィンドウが小さくなった事による後方視界の悪さ、また女性ユーザーをターゲットしているにもかかわらず、内装がスパルタンである事など、コンセプトが今一つ分かりにくいという面もあり、販売台数は伸びなかった。
1990年、軽自動車の規格変更に伴って、5ナンバーのセルボモードに後を託して生産終了となった。




第2シリーズ
セルボ・モード。年表上は連続しているように見えるが、実際には3代目セルボからセルボ・モード発売までの間には数ヶ月のブランクがある。車体のジャンルはオーソドックスな2BOX軽セダンとされた。アルトの上位モデルとしての登場、また、1989年にスバルが果たした軽4気筒化に触発されての、4気筒用モデルという位置づけであった。


1990年6月、従来のクーペボディーを捨て、軽自動車の規格変更に伴い660ccに拡大されたエンジンとハッチバックボディを持つ、「セルボモード」へと移行した。このモデルから4ナンバー扱いのバンであったセルボは再度、乗用車専用(5ナンバー)モデルとなった。また、このモデルは乗用車となったアルト[6]のハイクオリティー仕様(豪華仕様もしくはプレミアム仕様)というコンセプトである。
エクステリア&インテリアは、効率重視ではなく余裕や遊びを感じさせる一クラス上のデザインと素材を採用していた。また、丸みを帯びた優しいデザインとは裏腹に、当時のホットモデル、アルトワークスの足回りに、軽自動車として初となる直列4気筒[7]DOHC16バルブインタークーラーターボ&ピレリP700を搭載するモデルSR-Fourも登場した。当初は3ドアのみの販売であった。
ただしこのモデルは、ヨーロッパでは1000ccエンジンを搭載して「アルト」の名前で発売されていた。スズキのインドにおける合弁会社(後に子会社)マルチ・ウドヨグでは「ゼン」の名前で生産・販売が行われていた。
1990年11月、5ドア追加。CMには当時まだ若手俳優であった織田裕二を起用し人気を博す。
しかし、販売の方は苦戦を強いられる。セルボの復活自体がスバル・レックスの4気筒化に触発されての4気筒用モデルとしての投入だったが、F6Bは3気筒のF6Aに比べて燃費やアクセルレスポンス等が悪く(理由はレックスの項にて)、一方でEN07を搭載するレックス660 → スバル・ヴィヴィオには一日の長があったことから、スバルユーザーの獲得や、新たなユーザー層の開拓には事実上失敗した。
1995年、マイナーチェンジ。ホイールのPCDがこれまでの114.3mmから100mmに変更になる。同時にエクステリアデザインだけでなくインパネを含むインテリアデザインも大幅に変更される。
後にスバル・ヴィヴィオビストロを発端とするレトロスタイルブームに便乗し、対抗する形でクラシック仕様のセルボCを追加するなど、軽自動車のラインナップの多様化に伴い、大きなモデルチェンジを受けることなく長らく製造され、後に大ヒットとなったワゴンRにも、セルボモードのシャーシが流用されている。
1998年10月、軽自動車規格改正に伴う車種再編が行われ、セルボモードはアルトとカテゴリ的に重複する事もあり、カプチーノと共に統廃合の対象となり、生産を終了した。実質的な後継車種はSUV風コンセプトの軽乗用車「Kei」である。なお、クラシック仕様のセルボCは1999年に発売されたアルトCに引き継がれた。


第3シリーズ
4代目の生産終了以来、8年の歳月を経て、車名復活となった。ジャンルとしては、フロンテ・クーペや初代セルボに通じるところがあるが、パッキング性能(荷物の載せやすさ)を意識している。


5代目(2006年-)
HG21S型

2006年11月7日、8年ぶりに名前が途絶えていた「セルボ」が復活した。現行アルト等の機構部を踏襲しつつ、円弧をモチーフとした動感あるデザインで個性を演出している。全車5ドアのみ。セルボの名を付けるものの、実際には初代MRワゴンの後継と見る向きも多い。これは現行モデル開発時に「女性ユーザー向けにMRワゴン、男性ユーザー向けにセルボ」と性格を分けたためで、先代MRワゴンのワンモーションフォルムをこのセルボが受け継いだ格好になった。上級グレード車はBluetoothを用いた携帯電話のハンズフリーシステムを標準で備える。また、MRワゴンと同様にキーレススタート機能を有する。
このモデルの発売時にKeiの生産中止の情報があったが、今回発売されるモデルはKeiの後継ではない為、発売後もKeiの生産・発売は当面続けられる。
MRワゴンと同様に、2006年11月には日産自動車へOEM供給される情報が日本工業新聞等で流れたが、結果として誤報となっている。また、マツダへのOEM供給も現在のところ予定はない。
2007年度のグッドデザイン賞を受賞している。
2007年10月16日 - 直接噴射式ターボエンジンと7速マニュアルモード付きCVTを搭載[8]したスポーツグレード「SR」を追加。既存グレードについても、エンジンマウントの液状化、サスペンション改良、ボディーカラー追加などのマイナーチェンジを実施。

MRワゴン

MRワゴンは、スズキで生産されている軽トールワゴンである。日産自動車にはモコとしてOEM供給されている。


概要
エンジンは40kW(54馬力)の自然吸気VVT(可変バルブタイミング機構)付エンジンのほか、扱いやすさを重視した44kW(60馬力)のMターボエンジンとなる。エンジン形式は自然吸気がDBA-MF22S、ターボがCBA-MF22S。

トランスミッションは全車4ATになる。シフトレバーは初代がコラムシフト、2代目がインパネシフトである。

新車購入と値引き
値引きの相場

歴史

初代(2001年 - 2006年)
初代スズキ・MRワゴン

2001年12月4日 - 初代発売。トヨタ・エスティマのようなモノフォルムの外観が特徴だった。
2002年6月 - スポーツが追加される。
2004年2月 - マイナーチェンジ。内外装の改良。なお、盤面発光式メーターは廃止。
2004年8月 - MRワゴンカーシェアリング専用車を受注生産で発売。個人識別用のICカード読取機などを搭載する。
2004年12月 - 燃料電池自動車「MRワゴンFCV」国土交通大臣認定。2005年度より公道走行試験開始。
インドのマルチ・ウドヨグでは1100ccエンジンを搭載したモデルがゼン(ZEN)の名で現地生産されており、MRワゴンにはない5速MT車が設定されている。



2代目(2006年 - )
2代目スズキ・MRワゴン

2005年 - 第39回東京モーターショーでマムズ・パーソナルワゴン MRワゴンコンセプトの名で展示。
2006年1月20日 - 2代目発売。スズキからOEMされている日産・モコも2月1日にモデルチェンジされた。この2代目よりキーレススタート機能が搭載される。
2006年9月4日 - エアロパーツなどのスタイリッシュな装備を施した特別仕様車"XSリミテッド"をリリース。
2006年12月 - エアロパーツなどを装備したWit追加。

【F1ドイツGP】決勝…ハミルトンの逆転勝利

ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、キミ・ライコネン(フェラーリ)、フェリペ・マッサ(フェラーリ)が48ポイントでドライバーズポイント首位に並んで迎えたドイツGP。予選は僅差でマッサを押さえ込んだルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。

ハミルトンは決勝レースでもスタートを決めると、後続をどんどん引き離す快走を見せる。

2位マッサとの差が12秒に広がった36周目、トヨタのティモ・グロックが最終ターンで大クラッシュ。右サスペンション故障によってウォールに激突する。グロックは幸い大事には至らなかったが、これによってセーフティーカーが入り、ハミルトンはマージンを一気に失ってしまう。

そしてピットレーンがオープンになると、ほとんどのマシンが続々と2度目のピットストップへ向かう。

しかしハミルトンはピットに入らず、51周目に2度目のピットを終えた後に怒濤の追い上げを開始した。前方を走るヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、マッサ、ネルソン・ピケjr(ルノー)を次々にオーバーテイク。見事なレースでドイツGPを制し、チャンピオンシップでも単独トップに立った。

2位には1ストップ作戦が功を奏したピケ。3位にはマッサが入った。4位ハイドフェルド、5位コバライネン、6位ライコネン、7位ロバート・クビサ(ザウバー)と続き、8位にはセバスチャン・ヴェッテル(トーロロッソ)が入った。

トヨタのトゥルーリは9位で惜しくも一歩入賞には届かず。ウィリアムズの中嶋一貴はスピンやオーバーランなどで15位止まりだった。バトンは最下位17位、バリチェロはリタイアとホンダ勢にとっては良いところがなかった。

ステップワゴンの概要と新車値引きや中古車情報

ステップワゴン (STEP WGN) は本田技研工業が製造・販売するミニバン型乗用車である。

概要
日本のワンボックス型乗用車の多くが後輪駆動レイアウトを用いていた中、同社のシビックをベースとしたFFレイアウトの箱形ミニバンとして登場。パッケージングの良さと、価格帯の広さから販売面で成功を収め、他社も対抗車種の展開を迫られた。また、初代・二代目は警察の護送用にも使われている。これは、後部スライドドアが一箇所のみで、被疑者が逃走しにくいためといわれている。

新車値引き
特徴と評価や燃費情報
中古車購入情報
値引き相場

2代目(2001-2005年 RF3/4/7/8型)
ホンダ・ステップワゴン(2代目)

2001年4月5日
フルモデルチェンジを行い、2代目になる。
子供中心の家族を想定したキープコンセプトで、外観にも先代モデルの特徴を多く残している。
同クラスのミニバンが、両側スライドドアを採用する中、ステップワゴンは片側スライドドアのままであった。これには子供の事故を防ぐためと、コストを抑えるための2つのメリットがあったが、販売面では苦戦を強いられることになる。他社でも標準となりつつあったオートスライドドアが初設定されている。
シート配置は3列で、背面をテーブルとして使える2列目「バタフライシート」と、2・3列目のフルフラット化により、「遊(対座モード)」・「食(レストランモード)」・「寝(3列フルフラットモード)」・「積(カーゴモード)」の4つのモードに対応が可能である。
燃料給油口は左側から右側に変更された。
エンジンはK20型 2,000cc DOHC i-VTEC (160PS) となり、走行性能と燃費の向上を図る。
各部の剛性向上により、操安性能も改善している。
販売は順風満帆に思われていたが、好調なミニバン市場故、他社が相次いで投入する新型車と競合する事となり、台数は伸び悩んだ。ホンダの「大ヒットした車の2代目は売れない」というジンクスにもはまってしまった。
2003年6月5日
販売の梃入れのため、マイナーチェンジでは前後デザインが大幅に変更され、近年のホンダ車に見られる「鋭い目」が採用された。スライドドアの窓はようやくパワーウィンドウが採用される。2列目運転席側の壁にリアエアコンを利用したクーラーボックスが装着された。パワーテールゲートを採用。若者向けの「スパーダ」シリーズを追加し、新たに2,400ccのグレードが追加され、エンジンはアコードワゴン、オデッセイに搭載されているK24型 2,400cc DOHC i-VTEC (162PS) を搭載した。ちなみに、「24L」、「24T」は、排気量が2,000ccを超えるため、「スパーダ」はワイドフェンダー装着で、全幅が1.7mを超えるため、これらのグレードは3ナンバー登録となる。



3代目(2005年- RG1/2/3/4型)
ホンダ・ステップワゴン(3代目)

2005年5月26日
3代目発表。これまでの片側スライドドア、大きな箱というコンセプトを大転換し、両側スライドドアの採用と、初めてのダウンサイジングを敢行した。
3代目オデッセイなどと同様に低床化を推し進め、室内の広さを維持したまま、先代より全高を低く抑えた。同時に全長も短縮されており、ほぼ同時期にモデルチェンジした同クラスの日産・セレナがボディサイズを拡大したのとは対照的なモデルチェンジとなった。
プラットフォームはこれまでのシビックベースから専用設計になり、低床を実現するために薄型の樹脂製燃料タンクやサイレンサーを採用、2代目までダブルウィッシュボーン式だったリアサスペンションは車軸式(FF)又はド・ディオン式 (4WD)になった。
搭載するエンジンは、標準車がK20A型 2,000cc (155PS) 、「24Z」にはK24A型 2,400cc (162PS) と先代と同じエンジン型式、排気量となるが、燃費重視の為、2,000ccは出力を5PS下げ、2,400ccのFF車にはCVTが採用された。
ライバルとの対抗上、これまで助手席側のみであったスライドドアを両側に採用。先代では不評だった2列目シートも作りがしっかりとした物となり、低床化による走行性能の向上だけではなく、ミニバンに求められる快適性も向上した。
またオプションでは、林テレンプによる、乗用車では珍しい明るい木目調の「フローリングフロア」や、採光目的の半透明ガラスを用いたトップライトルーフが設定される。また、広くなりがちなミニバンのダッシュボード上面をアメニティーに利用、メーターナセルを室内幅いっぱいに伸ばした、デジタルワイドメーターを採用し、大きい三角窓を設け、死角を削減した。
3列目シートの収納時の跳ね上げが重く、アシスト機構を組み込んだ同クラスの他社製ミニバンとの比較では弱点となっている。
当初は4列シート10人乗りも計画されたが、安全面において問題があったのと車重増加に伴いクラスアップを図らねばならず、同社で生産されているLLクラスミニバンのエリシオンとかぶってしまうために計画は中止された。[要出典]
なお、「24Z」は排気量が2,400ccであるため3ナンバー登録となる。
ほぼ同時期にモデルチェンジした日産・セレナとよく比較されるが、現在販売台数ではやや水をあけられている。
2006年5月
累計国内販売10万台達成。
2006年5月18日
マイナーチェンジを実施。「G・Lパッケージ」と「G・LSパッケージ」には、パワースライドドア(リア両側)が標準装備され、「G」、「G・Sパッケージ」、「24Z」には、パワースライドドア(リア左側)を標準装備しスマートキーシステムをメーカーオプションで設定した。外装は、アークティックブルー・パールを廃止した。
2006年10月4日
Gタイプ特別仕様車として「スタイルエディション」が追加された。
2007年2月15日
マイナーチェンジを実施。全車に2列目シートセンターアームレストを標準装備した。このマイナーモデルチェンジにより、ミラノレッドと、デザートミスト・メタリックのエクステリアカラーが無くなり、シックグレーと、ポップオレンジのインテリアカラーが無くなった。そのほかにも、パワーテールゲートや、チップアップ&スライドシート(回転対座付き)の設定が無くなった。そして、新たに「G・エアロエディション」、「G・HDDナビエアロエディション」、「G・HDDナビスタイルエディション」が追加され、今まで特別仕様車であった「スタイルエディション」が、今回のマイナーチェンジでラインアップ入りした。
2007年6月7日
Gタイプ特別仕様車として「HDDナビスタイルセレクト」と「HDDナビエアロセレクト」が追加された。
ムーンライズ・メタリックは絶色になった。
2007年11月1日
ビッグマイナーチェンジで、フロントマスクとフロントバンパーのデザイン変更、2代目に設定されていた「スパーダ」が復活し、キャプテンシート仕様も登場した。なお、先代のスパーダは3ナンバーボディなのに対し、現行のそれでは5ナンバーボディとなっている。
バスクレッド・パール、ポリッシュドメタル・メタリック 、アラバスターシルバー・メタリック、プレミアムホワイト・パール(ワゴン、スパーダ共通色)プレミアムブラキッシュ・パール(スパーダ専用色)ナイトホークブラック・パール、ルミナスブルー・パール(ステップワゴン専用色)がカラーバリエーションになった。

エコ車も参戦、「十勝24時間レース」開幕

国内唯一の24時間自動車レース「十勝24時間レース」が20日、北海道更別村の十勝インターナショナルスピードウェイで始まった=写真、冨田大介撮影=。28台が21日午後3時までの完走を目指す。

 レースは、1周5.1キロのコースを3、4人が交代で走り続け、周回数を競う。午後3時に一斉にスタートした各車は、スタンドに詰めかけたファンが見守る中、ごう音を上げながら周回を重ねた。

 1994年から毎年開催されているが、最近は、環境に配慮するチームも出てきている。今年はタレントの近藤真彦さんがドライバーを務めるチームが、燃料に十勝産の規格外小麦などで作ったバイオエタノールの混合ガソリンを使用。天然ゴムのタイヤを採用してレースに臨んでいる。


ヴァンガードの概要と新車値引きや中古車情報

ヴァンガード (Vanguard) は、トヨタ自動車が販売するSUV型の自動車である。

新型ヴァンガードの値引き幅

概要
2007年8月30日に発売した。「Active & Luxury」をテーマに、走行性能と内外装スタイルの両立を図って開発されたSUVで、トヨペット店およびカローラ店の2系列で販売される。実質、ハリアー/クルーガーを統合した後継車種とされる。輸出向けのRAV4(3代目・ロングボディ)をベースとしており、国内向けのRAV4にはない7人乗りやV6 3.5Lエンジンが選択できる。

前モデルのハリアー(全長4735mm)やクルーガー(全長4690mm)と比べると一回り以上短くなった全長4570mmは取り回しに優れるが、同じく3列7人乗りを設定しているアウトランダー(全長4640mm)や、2列5人乗りの設定のみとなっているエクストレイル(全長4590mm)と比べても更に短い。

このため、室内長でもクルーガーVの2645mm(7人乗り)やアウトランダーの2515mm(同)と比べて2445mmと短くなっており、小型ミニバンのシエンタの2515mmよりも短く、3列目は非常用と割り切った方が良いだろう。

背面スペアタイヤはオプション扱いになっている。装着しない場合、パンク対策用タイヤ修理キット(シガーソケット使用のエアコンプレッサー、パンク修理剤、バルブのセット。パンク修理剤を使用した際は最高速度が80キロに制限される)が別途搭載されている。

特徴や燃費情報

エンジンとプラットフォーム
エンジンは、2400ccは直列4気筒の2AZ-FE型、3500ccはV型6気筒の2GR-FE型が搭載される。プラットフォームは、ルミオンやエスティマなどに用いられている新MCプラットフォームを採用している。トランスミッションは2400ccは全グレード7速マニュアルモード付きCVT(SuperCVT-i)、3500ccはスーパーインテリジェント5速オートマチックとなる。尚、ハリアー、クル−ガーにあるV6・3300ccのハイブリッドモデルは存在しない。

サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット式、リアがダブルウィッシュボーン式である。駆動方式は4WDで、ベースとなったRAV4やハリアー、およびクルーガーとは異なり前輪駆動の設定はない。また、前輪駆動状態と四輪駆動状態を自動的に電子制御するアクティブトルクコントロールや、横滑り防止機構、ヒルスタートアシストコントロールが全車標準装備されており、走行安定性の向上が図られている。


カローラアクシオの概要と新車値引きや中古車情報

2006年10月10日にモデルチェンジ。今回、セダンにはサブネームが付いた「カローラアクシオ(COROLLA AXIO)」の新名称で一新[15]。一方、ワゴンは9代目に続き「フィールダー」の名称で展開される。なお5ドアハッチバックの「カローラランクス」は、「アレックス」と共に後継の「オーリス」に統合、ネッツ店専売となり、カローラのラインナップから姿を消した。

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E140系アクシオは2007年度のグッドデザイン賞を受賞している。

なお、カローラは海外向けと国内向け、2つのプラットフォームを持つ。その理由は日本国内での根強い5ナンバー需要に対応するためで、従来車の車両寸法をほぼ維持した[16]E140系セダンのアクシオとE140G系ステーションワゴンのフィールダーは事実上日本国内専用車となる。

エンジンは1500ccモデルの1NZ-FE型エンジン[17]が継続され、1800ccモデルには新開発の2ZR-FE型(DUAL VVT-i対応、136馬力)ガソリンエンジンが新たに搭載された。また、E120系に比べ車重がおよそ100kgも重くなり、1300ccモデルやフィールダーやランクス、アレックスにあったスポーツDOHCモデルは廃止された。ただしカローラセダンの1300ccモデルの廃止後は事実上ベルタ[18]がその後継車種となる。

オートマチックトランスミッションは全車CVTが採用され、内、1800cc車には7速のマニュアルモード付きCVTが採用される。また、ATを好まないユーザー向けに、1500ccモデルの2WD車に5速マニュアルミッションも用意される。4WD仕様はアクシオの最上級グレードの「1.8ラグゼールαエディション」を除く全てのグレードに設定される。

アクシオは法人向けの「1.5X ビジネスパッケージ」を除き全車にバックモニター機能付5.8インチ液晶ディスプレイとCDオーディオと前後ドアスピーカー(1.5L車は4スピーカー、1.8L車は6スピーカー)が標準で装備される。メーカーオプションのHDDナビゲーションシステムはバックモニター機能付6.5インチ液晶ディスプレイとなる。また、「ビジネスパッケージ」を除く「1.5X」および「1.5G」に関しては、2007年8月からメーカーオプションでバックモニターレス+オーディオレス+4スピーカー仕様を設定。

高知自動車道でコンクリ片落下

20日午前7時ごろ、高知県大豊町小川にある高知自動車道大豊―南国インターチェンジ(IC)間の明神トンネル(全長3・728キロ)で、下り線を軽乗用車で走行中だった徳島市の男性から「トンネル内でタイヤがパンクした」と、西日本高速道路四国支社に非常電話で通報があった。
 同支社の調べでは、トンネル内にコンクリート片9個が落ちており、その一つに軽乗用車が乗り上げ、衝撃で左側のタイヤ2本がパンクしたと分かった。男性にけがはなかった。落下したコンクリート片は最大で2・7キロ(幅14センチ、長さ11センチ、奥行き7センチ)あり、高さ6メートルの側壁に、はがれ落ちた跡が見つかった。19日の午後9時にトンネル内を巡回したときには異常はなかったという。
 同支社は、大豊―南国IC間の下り線のトンネル8本の緊急点検を同日から始めた。完了までの数日間は車線規制を実施する予定。同区間は87年10月に開通している。

中国の自動車部品関税率は協定違反―WTO

 世界貿易機関(WTO)は18日、中国が輸入自動車部品に課す関税率が高すぎるとの米国などの訴えを認める内容の紛争処理小委員会(パネル)報告書を発表した。中国が2001年にWTOに加盟して以降、紛争処理で敗訴するのは初めて。19日付新華社が伝えた。

日産、軽井沢八月祭に協賛…エクストレイルFCVを提供

日産自動車は、8月16日から24日に開催される「第2回軽井沢八月祭」に協賛し、同社の燃料電池車『エクストレイルFCV』2005年モデル2台を音楽祭の演奏者の送迎や環境教育用に提供する。

軽井沢八月祭は、財団法人ソニー音楽芸術振興会が中心となって組織される実行委員会が運営する音楽祭を中心とした文化・芸術の祭典で、日産としては昨年の第1回目に続いて2年連続の協賛となる。

軽井沢八月祭実行委員会が目指す「環境に配慮したイベント運営」と、「人とクルマと自然の共生」を目指して中期環境行動計画「ニッサングリーンプログラム 2010」を推進する日産の考え方が一致し、今年も運営に協力すると、している。

日産のエクストレイルFCVは、県や市へのリースなどで使用されたほか、民間のハイヤーとしても活躍した。会期中は、同車両2台が演奏者の送迎を行うほか、一般消費者の試乗体験や、地元小学校での環境出張授業でも使用される予定。

期間中の水素充填のため、同社は水素ステーションを渡商会の協力を得て現地に設置する。

また同社では、夏休み期間の8月1日から24日まで、軽井沢八月祭のイベントの一つとして、軽井沢絵本の森美術館にて、「ニッサン童話と絵本のグランプリ」作品展を行う。社会貢献活動の同グランプリの優秀作品の中から6点の絵をパネル展示するほか、過去の優秀な出版作品を閲読用に展示する。


デリカの概要と新車値引きや中古車情報

デリカ(Delica)は、三菱自動車工業が生産・販売している自動車である。

現在4モデルあり、国内で販売されている商用車のデリカカーゴ、デリカバン、デリカトラックの現行モデルはマツダ・ボンゴのOEM供給車種である。

新車値引き
特徴と評価や燃費情報
値引き相場

4代目(1994年〜2007年)

3代目を小変更の上、継続生産1994年5月12日:デリカスペースギアとデリカカーゴが発売。デリカカーゴはスペースギアの商用車仕様で4ナンバー登録の標準ボデーと1ナンバー登録のロングボデーを設定。スペースギアと違い2Lのガソリンエンジン(115馬力)とインタークーラーのない2.5Lのターボディーゼル(85馬力)、リヤサスは荷重に耐えられるように板バネとなる。2WD(FR)と4WDをそれぞれ用意。
1999年11月1日:デリカスターワゴン(国内向け)/デリカカーゴ販売終了。デリカバン・トラックがフルモデルチェンジ。ボンゴのOEMとなる。デリカカーゴは再びキャブオーバー化でボンゴブロー二ィのOEM車になる。乗用車仕様のデリカスペースギアは車種整理しながら2007年まで生産された。


5代目 D:5
5代目・D:5(2007年〜)

2007年1月31日:日本の乗用車としては異例の、約13年ぶりとなるフルモデルチェンジ。デリカスペースギアがデリカD:5になる。アウトランダーのプラットホームを採用し、FFベースに一新された。搭載されるエンジンは、4B12型2.4L直4エンジン。トランスミッションは全車CVTとなった。デリカのアイデンティティである悪路走破性能を強調するため、発売当初はすべて4WD車だったが、同年5月22日に2WD(前輪駆動)車も追加設定された。

フリードの概要と新車値引きや中古車情報

フリード (FREED) は、本田技研工業が製造・発売するミニバン型の小型乗用車である。

モビリオとモビリオスパイクを統合した後継モデルとされ、2列シートの「FLEX」(5人乗り)と、3列シート(7人乗り:2列目キャプテンシート ,8人乗り:2列目ベンチシート)がある。スタイルは、ヨーロッパの路面電車を連想させるユニークなものから一転、同社上級車種のエリシオンに似たフロントデザインや、メルセデスベンツ・Vクラスを思わせるサイド&リヤデザインなど、機能的かつシンプルなデザインとなった。

車体寸法の内、全高を25mm低くし走行安定性を向上させた。全長の145mm延長に加え各部寸法の見直しにより、室内長は190mm延長され、全幅の10mm拡大と相まって居住性を向上(特に3列目)した。2列目床高さを15mm低くし、スライドドアの開口幅も30mm拡大し、乗降性をより向上した。尚、これらを実現させるためプラットフォームはフィットのものをベースに、リア周りを新規開発(スペース効率向上に有利な、センタータンクレイアウトは踏襲)している。3列目シートは2人掛けから3人掛けに拡大したが、収納方法を、2列目シート下から5:5分割左右はね上げ式(ステップワゴンのシートを流用)にし、出し入れが容易に出来るようにした。

エンジンは1.5Lのままであるが、フィットRSと同様にi-VTEC 化されたことにより、低燃費と動力性能の向上とが両立され(ただし、排気系のレイアウトの関係でフィット用に対し2PSほど出力が低い)、トランスミッションは、FFはトルクコンバータ付きCVT、4WDは5速ATとなり、よりスムーズな発進が可能となった。「FLEX・Fパッケージ」と「FLEXエアロ」とには、メーカーオプションでエアウェイブやフィットと同様の「スカイルーフ」が選択出来る。

生産は、フィットなど小型車をメインに生産する鈴鹿製作所ではなく、アコードやステップワゴンなどを生産する埼玉製作所(狭山工場)が担当。

フリードの値引き幅
新型のフリード値引き情報