ルノー・日産、南アフリカでコンパクトカーを生産へ…約136億円を投資
ルノー・日産アライアンスは18日、南アフリカ、ロスリンにある南アフリカ日産の車両組立工場(以下、ロスリン工場)で、2009年よりルノーのコンパクトハッチバック『サンデロ』を生産する、新たな生産プロジェクトを発表した。
日産とルノーは、このプロジェクトに関し、商品開発、工場設備、国産化部品の物流整備など合わせて、10億ランド(約136億円)を投資する。(為替レートは最近の為替相場、1ランド=13.62円をもとに換算)
日産は現在、ロスリン工場にて、新型0.5トンピックアップトラック『NP200』の生産を開始していて、工場の年間生産台数は約4万台。今回の投資により2009年には約6万8000台まで引き上げられる。現地調達率は生産開始時の25%から今後徐々に増やしていく予定。
また、このプロジェクトによって、2008年に新たに300人の雇用が創出されるとしている。
ルノーはサンデロの現地生産計画に加え、今後南アフリカ市場に、エントリーカーセグメントから高級車セグメントまで幅広いラインアップの商品を提供していく計画で、年内にコンパクトカーの『トゥインゴ』と、クロスオーバーの『コレオス』を投入する予定としている。
最速のキャデラック、CTS-V 今秋日本導入
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、昨年フルモデルチェンジしたキャデラック『CTS』にハイパフォーマンスモデルの「CTS-V」を追加し、今秋、日本に導入すると発表した。商品についての詳細は、販売時期が決定次第発表する。
キャデラックCTS-Vは、今年1月のデトロイトモーターショーにてデビューを飾ったキャデラックのハイパフォーマンスモデル。「Vシリーズ」独特のアグレッシブな外観に、スーパーチャージャー付6.2リットルのV8OHVエンジンを搭載する。
スポーツカー開発の「聖地」と呼ばれ、欧州屈指の難コースであるニュルブルクリンクで、4ドアセダン量販車世界最速タイムである7分59秒32を記録、キャデラック史上最速のモデル。
サーブ 9-Xバイオハイブリッド…コンセプトカー賞を受賞
ゼネラルモーターズ(GM)は、サーブ『9-Xバイオハイブリッド』が、北米の自動車専門ジャーナリスト25人の審査による「年間最優秀スペシャリティ・コンセプトカー」に選ばれたと発表。授賞式がミシガン州ディアボーンの自動車殿堂で行われた。
今回で7回目を迎えた年間コンセプトカー賞は、自動車業界の未来を方向付ける可能性が最も高い自動車に贈られるもの。今回の受賞車は、2008年シーズンの自動車ショーで北米で発表された40台のコンセプトカーと、12台のプロダクションモデルの中から選ばれた。
9-Xバイオハイブリッドは、サーブのこれからのコンパクトカーの方向性を明確に示すもので、斬新な外観、信頼性の高いパフォーマンス、ハイテク通信機能、さらにスポーティでファンtoドライブなテイストをパッケージにして欲しいという若い世代のニーズを反映して設計した。
159回の駐車違反を繰り返した男を逮捕
ナンバープレートを外したクルマを乗り回し、大阪府大阪市内で159回に渡って違法駐車を繰り返したとして、大阪府警は15日、このクルマを所有する30歳の男を道路運送車両法違反や道路交通法違反容疑で逮捕した。
大阪府警・西署によると、逮捕された男は今月1日の午後4時55分ごろ、大阪市浪速区桜川2丁目付近の市道で、前部のナンバープレートを外した乗用車を路上駐車した疑いがもたれている。
男は昨年10月ごろから同市内で159回に渡って駐車違反を繰り返していたが、再三の出頭要請には応じることなく、反則金の支払いも拒んでいた。未納となっている反則金の総額は約240万円だという。
調べに対して男は容疑を大筋で認めており、ナンバープレートを外していたことについては「ネジが取れかかっていたので外していた」などと供述しているようだ。
スバル サンバーシリーズ 改良…オーディオなど採用
富士重工業は、スバル『サンバー』シリーズを改良し、18日から全国スバル特約店を通じ発売すると発表した。
今回の一部改良では、サンバー「ディアスワゴン」「トラック」「パネルバン」「バン」の一部に、メッキタイプのフロントグリルやCDプレーヤー&AM/FM電子チューナー一体オーディオまたはAM/FM電子チューナーオーディオを装備するなど、市場ニーズの多い仕様装備を充実した。
加えてビニールレザー素材の新シート表皮の採用や・乗り降りに快適な運転席&助手席乗降用グリップ、パワーウインドウ、フューエルリッドオープナーなどを採用して商品力強化を図った。
同時に、ディアスワゴン、バンをベースとする福祉車両「トランスケア」シリーズにも、同様の改良を施した。
強引に踏切進入、荷台の重機が列車と接触
15日午後、石川県金沢市内にあるJR北陸線の踏切で、遮断機が作動した後に進入してきた普通トラックと、通過中の上り貨物列車が接触する事故が起きた。トラックと、荷台に積載していた重機が小破している。
石川県警・金沢東署によると、事故が起きたのは15日の午後3時ごろ。金沢市百坂町付近にあるJR北陸線・森本 - 東金沢駅間の踏切で、遮断機が作動した後に踏切内へ強引に進入してきた普通トラックと、通過中の上り貨物列車(青森発/梅田行き)が接触した。
トラックそのものは対岸の遮断棹を押し退けて脱出したが、荷台に積載されていた重機が後方に1mほどはみ出しており、これが電気機関車の側部と接触。結果としてトラックも小破したが、人的な被害はなかった。
警察では運転手の強引な通過が事故につながったとして、過失往来危険容疑で調べを進めている。この事故の影響でJR北陸線は一部列車に最大約1時間の遅れが出た。
【スバル エクシーガ 発表】1か月の受注が4600台超
富士重工業は、新型スバル『エクシーガ』の発売1か月間の累計受注台数が月販目標の2倍以上になったと発表した。エクシーガは6月17日に発売。月販目標は2300台だが、7月16日までの累計受注台数が4657台と好調なスタートを切った。
購入層では、30代が最も多く、全体の44%を占めた。次いで40代で26%、60代以上も10%だった。受注の内容別では、AWDの割合が74%を占めた。
グレード別では、ターボエンジン搭載の「2.0GT」が43%で、「2.0i-S」が30%、「2.0i-L」が24%だった。外装色では、サテンホワイト・パールが最も人気で23%、オブシディアンブラック・パールが20%、スパークシルバー・メタリックが16%だった。
高い静粛性、乗り心地の良さ、走行性能が購入のポイントだったとしている。
メーカーオプション装着率では、キーレスアクセス&プッシュスタートが60%、UV&IRカットフロントガラスが46%、パノラミックガラスルーフが38%、リヤビューカメラ付音声認識HDDナビゲーションシステムが30%となっている。
救急車が出会い頭事故、多重衝突に発展
15日早朝、神奈川県相模原市内の国道16号で、交差点を進行していた緊急走行中の救急車と乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。あわせて4台が関係する多重衝突となり、2人が軽傷を負っている。
神奈川県警・相模原署によると、事故が起きたのは15日の午前6時25分ごろ。相模原市中央1丁目付近の国道16号で、緊急走行していた相模原市消防局の救急車が赤信号の交差点に進入したところ、右方向から進行してきた乗用車と出会い頭に衝突した。乗用車は衝突を避けようと急ハンドルを切ったが、これが原因で対向車とも衝突するなど、車両4台が関係する多重衝突に発展した。
この事故で最初に衝突した乗用車を運転していた59歳の男性と、対向車を運転していた36歳の男性が打撲などの軽傷。救急車に乗っていた患者を含む4人にケガはなかった。警察では救急車を運転していた25歳の隊員から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。
現場は見通しの良い交差点。救急車は交差点に徐行進入したが、左右の安全確認を怠ったことが事故につながったとみられている。
アルファ スパイダー に限定車…Alfa Sound 仕様
フィアットグループオートモービルズジャパンは、アルファロメオの2シーター・オープンスポーツ『スパイダー』に特別仕様限定モデルを設定して8月1日から発売すると発表した。
今回発売する限定モデル、アルファ・スパイダーの「2.2JTSセレスピードAlfa Sound」は、「2.2JTSセレスピード」をベースに、Alfa Soundのオリジナルロゴ入り『iPod』やナビゲーションシステム、ETCなどを装備した。
この限定車は7月30日にアルファロメオブランドが日本でリリースするアルファロメオの世界観を表現したコンピレーションCD「Alfa Sound I」と連動して販売する。限定車は、このAlfa Soundのイメージを取り入れながら、快適な車内空間と、車内の上質なサウンドライフを演出する特別装備品を搭載する。
価格は約30万円分の装備を装着しながらベーシックモデルと同じ450万円。販売台数は25台限定。
自動車販売、値上げは「容易ではない」…青木自工会会長
日本自動車工業会の青木哲会長(ホンダ会長)は17日の定例会見で、国内向け価格の値上げについて一般論として「コスト、市場環境、商品の強さ(=販売状況)など色々な要素がある。(現状では)容易に値上げできる環境ではないと思う」と、慎重な見方を示した。
原材料価格の高騰を受け、国内向け車両価格への転嫁は自動車各社の大きな課題となっている。トラック・バスメーカーでは、7月から最大手の日野自動車など4社中3社が3%程度の値上げに踏み切っている。
乗用車はトヨタ自動車や日産自動車が5月に北米での値上げを実施したが、国内での本格的な価格改定は、まだ行われていない。青木会長は「値上げの前に、コストダウン努力を社内で続けていくのが前提」とも述べた。
一方、市場が急速に悪化している米国の今年の販売見通しについては「(ホンダでは)年初に1500万台半ばくらいと見ていたが、1500万台を切るという大変厳しい状況になっている」と指摘した。
自動車タイヤ、今年の国内需要予測を148万本下方修正
日本自動車タイヤ協会はこのほど、08年の自動車タイヤ国内需要予測を見直し、国内総需要本数を当初見通しより148万本減の1億3278万本(前年比99%)に下方修正した。
新車用タイヤについては、乗用車用、トラック・バス用とも増加し、当初見通しより170万本増の5747万本(同104%)。しかし市販用タイヤが減少する見込みで、四輪車合計で当初見通しよりも244万本減の6711万本(同97%)。そのほか、特殊車両用や二輪車用も大きく減少する見通しとなった。
その結果、今回下方修正することになったのだが、燃料価格の高騰によってクルマに乗る機会が減り、当然買い替えタイヤの需要も減ってしまうことになるわけだ。
車を止めようとして、誤ってアクセルを踏む 男性死亡
14日朝、岡山県岡山市内の市道で、乗用車が暴走し、クルマの横に立っていた77歳の男性が転倒する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。無人で動き出したクルマを止めようとしたが、誤ってアクセルペダルを踏んだとみられている。
岡山県警・西大寺署によると、事故が起きたのは14日の午前8時25分ごろ。岡山市東平島付近の市道で、路肩に駐車していた乗用車が暴走し、クルマの脇に立っていた男性が開け放たれていたドアに押されるように転倒した。
男性は転倒した際に頭部などを強打。近くの病院に収容されたが、事故から約14時間後に死亡している。
警察の調べによると、死亡した男性は外出前に車庫からクルマを出したが、サイドブレーキを掛けるなどの適切な駐車動作を行わなかった。このためにクルマが無人のまま滑走。男性は車外からブレーキを踏んで止めようとしたが、誤ってアクセルペダルを踏み込んでしまったらしい。このためにクルマは急加速し、男性はドアに弾き飛ばされるようにして転倒したようだ。