【スバル】エクシーガの受注が月販目標の2倍に到達
富士重工業(スバル)は、6月17日に発売した新型車「エクシーガ」の受注状況を明らかにした。
これによると、発売後1ヵ月間(7月16日まで)で受注台数が4657台となり、月販目標の2300台の2倍を上回る結果となった。
購入者層を年代別に見ると、30代が最も多く全体の44.5%を占めた。次いで40代が26.4%、60代以上が10.3%、50代が9.7%、10代と20代が9.1%となっている。
駆動方式別に見ると、AWDが74.3%と圧倒的に多く、2WDは25.7%だった。グレードでは、「2.0GT」が最も人気が高く43.2%を占めた。
メーカーオプションで装着率の高いものを見ると、キーレスアクセス&プッシュスタートが60%、UV&IRカットフロントガラスが45.5%、パノラミックガラスルーフが37.5%、リヤビューカメラ付音声認識HDDナビゲーションシステムが29.6%となっている。
故意に衝突事故を誘発---懲役10年の実刑判決
昨年8月、神奈川県横浜市瀬谷区内の市道で、走行中の乗用車を故意に対向車線側へ逸脱させ、2人乗りのバイクに衝突させ、乗員2人を死亡させたとして、危険運転致死などの罪に問われた31歳の男に対する判決公判が14日、横浜地裁で開かれた。裁判所は被告の男に対し、懲役10年の実刑を命じている。
問題の事故は2007年8月23日未明に発生した。横浜市瀬谷区下瀬谷付近の市道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた2人乗りバイクと正面衝突した。バイクは転倒し、18歳の男性2人が死亡している。
クルマは現場から逃走したため、警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始。事故から数時間後に出頭してきた男を逮捕したが、後の調べで男はバイクを脅かす目的で故意に対向車線側にクルマを逸脱させていたことがわかり、検察は危険運転致死などの罪で起訴していた。
14日に行われた判決公判で、横浜地裁の鈴木秀行裁判長は「被告は対向してくるバイクを“暴走族のもの”と決めつけ、衝突ギリギリまでクルマを接近させ、からかおうとした」などと断定した。
その上で裁判長は「逸脱時の速度は80km/h超で、すれ違う直前に急ハンドルを切った。この結果として衝突に至った」と判断。「あまりにも短絡的な行動で若い2人を死亡させた。行為自体も極めて悪質」として、被告に対して懲役10年の実刑判決を言い渡している。
小型車「デミオ」を一部改良=マツダ
デミオ(排気量1300ccと1500cc)。オレンジを基調とした鮮やかなボディーカラー2色を追加した。内装には、白色文字盤のタコメーターを取り入れるなど質感の向上を図った。価格は119万―158万円
【リコール】ホンダ ステップワゴン のオートクルーズコントロール
本田技研工業は17日、ホンダ『ステップワゴンスパーダ』、『ステップワゴン』のオートクルーズコントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2005年8月22日 - 2008年6月26日に製作された237台。
オートクルーズコントロールユニット(自動定速走行装置)のプログラムが不適切なため、自動ブレーキ作動中に運転者がブレーキ操作を行った場合や衝突被害軽減ブレーキの自動ブレーキが作動した場合、これらのブレーキが解除された後もブレーキ作動中と判定し続け、制動灯が点灯したままとなり、車両が停止するまで消灯しない。
全車両、オートクルーズコントロールユニットを対策品と交換する。
不具合発生件数は2件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
記者を拘留、編集部も捜索---スパイ容疑
仏パリで15日、自動車誌『オトプリュス』(Autoplus)の記者が産業スパイ容疑で拘留され、編集部も捜索を受けた。拘留されたのは新車スクープ記事を担当していたブルーノ・トマ記者で、現在も拘留中。
事件は昨年夏、3代目ルノー『メガーヌ』の情報を入手したとされるもの。先週捜査当局は、すでに情報を提供した疑いのあるルノー関係者の事情聴取を行なった。
『オトプリュス』のウェブサイトによると、トマ記者は家宅捜索に来た捜査員によって、妻子が見ている前で連行されたという。また編集部では、10数名の捜査員によってパソコンやハードディスク、写真などが押収された。
『オトプリュス』は総頁数約100ページの週刊自動車誌。昨年11月に第1000号を発行した。価格は1.8ユーロ(約300円)だが、範囲は新型車情報、比較テストから信頼性追跡調査、交通安全問題まで幅広い。そのため安価かつ内容の濃い自動車誌として読者の支持を集めている。
ローラン・シャペロ編集長はウェブサイトの動画を通じて、「自動車誌のスクープ記事は約60年間存在するもので、私たちの雑誌上でも20年以上続く、もはや日常化したのに、なぜ?」と疑問を呈している。
また冷静な口調ながら、「我々の仕事は、情報提供者が誰であるかを秘する権利がある」として、当局の対応に厳重抗議をしている。
今回の事件をフランスの各メディアでは、一自動車誌の問題に留めず、報道の自由の領域まで踏み込んだ議論を喚起しながら伝えている。
【リコール】スバル ステラ など10万8071台…エンジン停止のおそれ
富士重工業は17日、スバル『R2』、『R1』、『ステラ』計3車種のクランクプーリに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2003年11月28日 - 2007年7月9日に製作された10万8071台。
エンジンの防振ゴム付クランクプーリの防振ゴム接着面が剥離し、クランクプーリのリングが脱落して発電機が作動しなくなり、エンジンが停止するおそれがある。
全車両、防振ゴムの接着面を点検し、剥離しているものは対策品のプーリと交換する。剥離していないものはプーリ側面に外輪脱落防止用のプレートを装着する。不具合発生件数は112件で、国土交通省からの指摘および市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
【リコール】ホンダ フィット 2万台…エンジン制御コンピュータが不適切
本田技研工業は17日、『フィット』のエンジン制御コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2007年10月9日 - 2008年6月13日に製作された2万1177台。
排気管の触媒コンバータの劣化を検知するエンジン制御コンピュータプログラムが不適切なため、劣化検知中に触媒コンバータの酸素濃度が過剰になり、排出ガス中の窒素酸化物が増加し、保安基準を超えるおそれがある。
全車両、エンジン制御コンピュータのプログラムを修正する。不具合発生はなく、社内試験でわかった。事故は起きていない。